どうも!ゼロ(仔ushisan)です。

汽水水槽で飼育していたヤマトヌマエビのゾエアたちのうち1匹が稚エビになっていました。

稚エビ形態に完全変態を終えたヤマトヌマエビは、親エビたちがいるヤマトヌマエビ水槽(淡水)にお引越ししました。
(ちなみに前回お引越しした3匹は現在も元気に成長しています。)

これがこのまま成長してくれれば、ゾエアから稚エビに成長させるのが成功したのはこれで3度目となります。

もうすぐ稚エビになりそうなゾエアたちもまだ数匹?いるので、今回は多くのヤマトヌマエビの稚エビ化が期待できそうですがまだまだ油断はできません。

ゾエアは油断すると一気に全滅することも経験済みですし、何ならもともと飼育していたゾエアの数から考えると、生き残っている個体はだいぶ少なくなっています。

毎日観察していると気づくのですが、大きくなってきたゾエアと産まれたばかりのゾエアを混泳させると、大きなゾエアが生まれたばかりのゾエアに掴みかかっているのが見られました。

これは過密飼育すると共食いするのか、追い払おうとしているのかはわかりませんが、そのような傾向かと思われました。

一度にたくさんのゾエアを育てたいけれど、2ℓ程度の小さな水槽では数匹が限度なのかもしれませんね。

他にも今回の飼育で気づいたことも多々あるので、次のシーズンに同じ方法で飼育できるか再度試してみて、現在試みている飼育方法で2度目の成功となればほぼ飼育方法を確立できたと言っても過言ではないと思っています。

と言うことで今日は嬉しいお知らせでした。

それではまたあした。