どうも!ゼロです。

さて、今日は昨日体力と時間を使い果たして書けなかった釣行日記を書きます。

恒例の親友のと日帰り釣り旅行ですね。

釣り場紹介

アジュール舞子

今回の釣行先はこちら。

穏やかな瀬戸内海、そして明石海峡大橋を望める良い場所です。


釣り開始時刻は16:30頃で、今回の予定は「夜釣り」でした。

見ての通り天候にも恵まれました。

大まかな場所

アジュール舞子エリアとなります。

時間変化と景色の変化

同じ場所でも時間の変化とともに景色も変化します。


夜景がとっても奇麗。

もう少し前の時間であれば明石海峡大橋の向こう側に観覧車とかもライトアップされて見えていました。

この撮影の直後、0時を回ったところで明石海峡大橋のライトも消灯され、海はさらに暗くなりました。


朝焼けの瀬戸内海です。

こちらも奇麗でしたが、このあたりでサビキにアジラッシュが来たのであまりのんびり見てはいられませんでした。w

実釣

日没まで

最初に連れたのはサビキ釣りでチャリコ(マダイの稚魚)でした。

写真は見やすいように大きくしていますが、実際のサイズは10cm程度の小型のもので、その場でリリースしました。

もっと大きくなって、美味しくなってからまた釣られてください。w

その他にも小型の似たような子たちが釣れたのですが、泳がせ釣りに使いたいアジはなかなか釣れず、日没前に1匹釣れた程度でした。

泳がせ用の投げ竿にはしばらく塩サバの切り身を付けて流していましたが、まったく反応がなかったです。

日没後

日没後はサビキでの釣りにはほとんど魚がかからなくなってしまい、泳がせ釣り用の餌も確保できなかったので塩サバの切り身を付けて流していました。

潮の満ち引きや海流の関係か、割と仕掛けが東西に流されていく感じでした。

海底まで落とし込んで固定しない釣りの場合は周りの方への配慮がいる釣り場だった印象です。

夜間はほとんどあたりもなく、初めての夜釣りに苦戦しながらもなんとか2匹釣り上げることができました。

その片方がこちら。

私が釣ってきた中で、恐らく最大サイズになるカサゴくんです。

メジャーを置いて写真を撮ろうと構え、シャッターを切ろうとすると跳ねて体制を変える、撮影者泣かせの子でした。w

もう1匹は写真を撮り忘れてしまいましたが、カニくんです。

モズクガニ?なのかどうかわかりませんでしたが、針には掛かっておらずがっつりハサミで餌を掴んで餌をモグモグしながら上がってきました。

がっつり掴んで結構放さないものなんですね…

正直なところ、釣り上げの途中で落下すると思っていたのが、針から?放すのも割と粘られて結構大変でした。w

夜明け

いわゆる「朝まずめ」と言う時間帯です。

サビキ仕掛けに豆アジがぽんぽん釣れるようになりました。

親友と二人で豆アジの数釣りをしながら、小型の豆アジを泳がせ釣りのエサにして流していました。

ちょうど泳がせ釣りの仕掛けを1投してはサビキで豆アジを釣り、流れすぎて回収した泳がせ釣りの仕掛けを投げなおす。

そんな感じで今回の釣行は終了。

最終釣果

写真は撮り忘れてしまいましたが、最終釣果はこんな感じでした。

  • チャリコ(数匹)
  • カニ(1匹)
  • カサゴ(1匹)
  • フグ(1匹)
  • 豆アジ(多数)

親友

  • サバ(1匹)
  • マアナゴ(1匹)
  • チャリコ(数匹)
  • 豆アジ(多数)

帰宅

いつもどおり親友に自宅まで送り届けてもらい、無事帰宅しました。

夜釣り明けの帰宅なので9時前?に自宅に着き、なんとそのままお魚の下処理と使ったものの手入れやら後片付けをしました。

午前中に帰宅すると、こういう時間的余裕があるのもまた良いですね。

釣ったお魚は私と親友で取り分け、私は自分で釣ったカサゴと豆アジを大量にもらいました。

それぞれ唐揚げ用に下処理だけし、なんと初めて釣った魚をその日の夜に食べるということができました。

カサゴも豆アジも日が変わってから釣っているので、当日の朝までは生きていたお魚。

それが自宅で食べられるなんて…これこそ釣り人の特権ですね。

お味は…文句なしに美味しい。

味も何も加えずにただ唐揚げにして、塩を振って食べただけなのに無茶苦茶美味しかったです。

豆アジはしっかりとアジ独特の風味を残していたし、カサゴに関しては家族が手間をかけて3度揚げしてくれたおかげで、あのいちばん大きな特徴のあるトゲトゲしためっちゃかたい骨までパリッパリで全部美味しく食べられました!

背びれも胸びれも尻尾も全部いただきました。

食べられた後のカサゴはまさに頭だけ残されてこんなことになりました。w

失敗したお話

忘れ物

いちばんやってはいけないミスです。

釣り場についてから気づきました…

タオルが無い!

オワタ…

と言うことで、濡れた手は拭く場所もなく、魚を掴んだり餌を掴んだりした後は濡れたままか…ズボンの裾で拭いてしまったり…(ダメなヤツ)

釣竿もそのままの手で握るもんだからべっとべと、さらにアジの鱗まみれ。

忘れ物には注意しましょう…

冷海水の作成

今回、「魚屋のつり鮮ぴっちぴちTV」さんでやっている「鬼締め」をやってみたくて、クーラーボックスに冷海水を作ろうと思ったのですがこれがうまくできませんでした。

失敗した理由として考えられるのがいくつかあります。

  • 用意した保冷材(コーナンで売ってる凍らせて使うやつ)の溶けるのが早く、十分に機能しなかった。
  • 保冷材に対して入れた海水の温度がそもそも高すぎたため、使用した量の保冷材で冷却しきれなかった。
  • 保冷材に対して入れた海水の量が多すぎて、使用した量の保冷材で冷却しきれなかった。

結局、保冷材だけでは冷海水を作ることができず、追加で氷を買うことになり余分なコストがかかってしまいました。

このあたりは経験も必要だと思うので、今後また挑戦しつつ調整していきたいと思います。

塩サバ

エサとして機能の失敗はしていなかったと思います。

問題は作った量の多さ。

思った以上にエサもちが良いのと、大きめの切り身サイズで作ってしまったので、現地でさらにカットして調整しつつ使用になりました。

結果として大量の塩サバがあまってしまい、もったいなかったなあって思いました。

(あまり釣れなかったのもあるけどね…w;)

夜釣り

失敗と言えば失敗ではあるのですが、良い経験でもあったなって思いました。

ぶっちゃけ初めての夜釣りで興奮していたのでもったという可能性はありますが、正直釣りを終えた後の疲れは尋常じゃありませんでした。

いや、もう年齢をそろそろ考えて行かねばなりませんね。

いつまでも若いわけじゃない、そういう教訓になりました。w

最後に御礼とお知らせ

御礼

いつも海に連れて行ってくれて、自宅まで安全に送り届けてくれる親友。

本当にいつもありがとう。

いつまでも一緒に楽しく釣りに行こうな!

お知らせ

この度、個人的に釣り人用SNS「ANGLERS」に登録しました。

幼いころから父に淡水での釣りに連れて行かれ仕込まれたので、淡水での釣り歴はブランク期間を含めて38年と長いですが、海での釣り歴はまだ3年目と短いです。

(淡水は主に琵琶湖水系、清流・渓流を除く)

釣りは奥が深く、出来ることもやりたいことも出来ないこともまだまだたくさんありますが、良ければ「ANGLERS」を通して交流等も深めていければ嬉しいと思っています。

もし、この日記が「ANGLERS」に登録されている方の目に留まったならば、これも何かのご縁と言うことでフォロー等していただけるととても嬉しいです。


と言うことで長くなりましたが今回はこのへんで。

それではまたあした。