どうも!ゼロです。

今日はすこし真面目に今後のことを考えてみた。

現状

サラリーマンだった私はかなり前に現在の持病(うつ病)にかかり、休職・復職を繰り返したのち、病状と金銭的な理由もあり仕事を辞めざるをえなくなった。

それ以降は病状の悪化や好転を繰り返しながら、現在もまだ社会復帰はできていない。

主な理由としてはやはり持病である。

詳しいところは今年の元旦に書いた前のブログ(過去使っていた古い方)に書いたので割愛。

きっかけ

数年前から親友が海釣りに連れて行ってくれるようになり、自分で道具も買い始めた。

さらに、最近釣り関連のYouTube動画をよく見るようになった。

この動画を見ているとき、「釣りって、学べる。」と言う動画に出会い、「ANGLERS」と言うSNSの存在を知った。

そのうえで、今年は本格的にフカセ釣りにはまった私が、初めてフカセ釣りでチヌを仕留めた。

これをきっかけに「ANGLERS」に登録し、釣果情報をアップし始めた。

そんなこんなしていると「いいね」が結構ついたり、「ANGLERS」でフォローしてくださる人が居たりとこんな私でもできることがあったと気づく。

「ANGLERS」をスマホにインストールしてからしばらくして、「アングラーズマイスター」と言う制度があることを知った。

スマホの「ANGLERS」の通知で出てきたからである。

病気と釣り

私が持病の「うつ病」と付き合いながら、社会復帰を目指そうと考えたときに、この制度がもすごく素晴らしいものに見えた。

現状、投薬治療中ではあるが、週1回の外出ミッションを授けられているのであるが、これがまた辛い。

病状のひどいときは本当に起きるのもつらく、到底外出なんてできないし、もともと無目的に外に出歩くなんてことはできる性格ではないから。

でも、これが例えば大好きな釣り、そしてお魚と遊べると考えたときに、週1回なら出れるのでは?と考えたのです。

そしてアングラーズマイスターに期待される活動として、定期的な釣果情報のアップロードもできるし、模範的なアングラーとしての活動と言う意味では、クソ真面目な性格の私であれば釣り場のルールを守ることはそんなに苦ではない。

大自然を相手に、ルールを守り、釣りをする。

そういう活動は病気の治療にも良いし是非この「アングラーズマイスター」になりたい!って思った。

私の釣り歴

ぶっちゃけ年齢がばれそうではあるが、ブランク期間も含めるとほぼ38年くらいになる。

幼いころから父に連れられて川や湖で釣りをしてきた。

過去最大の釣果は琵琶湖で釣り上げた72cmの鯉で、当時中学生だった。

渓流や海釣り以外の釣りは、ほぼすべて成人する前に叩き込まれていた。(笑)

そしてブランク期間を経て数年前から現在は、親友に連れられて海釣り公園や防波堤からの釣りを始めた。

海の釣りに関しての経験はまだまだ浅いが、いろいろな釣法があることに驚き、日々YouTubeで勉強している感じ。

釣法だけじゃなく、食べ方も含めて。

アングラーズマイスターになりたい思い

ぶっちゃけ金銭面のサポートが出るって言うのが本当にありがたい制度だと思う。

私は正直に、「これが目当てではない」と書くほど悲しいかな裕福でもない。

それでも私がアングラーズマイスターになりたいって思ったのは、やっぱり釣りが好きで、釣りを通して自然と触れ合いたいって言うのがいちばんかもしれない。

そのうえで、例えば自分が活動し、この活動を経て「うつ病」が良くなっていけば、同じ病で苦しむ人の希望になれるかもしれない。

本当に救われたいのは自分自身であることは間違いないし否定もしないが、活動を通じて得たものはフィードバックできるものになるって確信している。

背水の陣で挑む

アングラーズマイスターになりたいって気持ちは当然ある。

でも、なれるかどうかは、私が決めることではないし、客観的に活動を評価されたうえでなれるものだと思っている。

例えなれなくても、今回のチャレンジは背水の陣で挑む。

ま、背水の陣とか偉そうなことを言ってるけど、生活が破綻しては元も子もないので、自由に使えるお小遣いの範囲での話ではあるが…(笑)

と言うことで、今回チャレンジするために親友が居なくてもひとりで行けるようにちょっとライトゲーム用の釣具一式を揃えた。

タックルの紹介とかはまた後日しようと思うけど、かなりの出費で恐らく今年はもうほとんどお小遣い無い…(笑)

でも、この8月からは週1回ペースでまずは琵琶湖水系を中心に釣りを楽しみつつ、釣果投稿をしていこうと思う。

「ANGLERS」のアプリと、ここの日記と両方で紹介していく予定です。

そんでもって、うまく撮影とかができれば、YouTubeとかでも動画アップロードして行こうと思います。

最後に

病気と付き合いながら、どうやって生活していくか。

今回のチャレンジを通して何か得られるものがあれば正直それで良いと思っています。

例えアングラーズマイスターになれなくっても、それはそれでよし。

一歩踏み出せたってことで、次に繋げていこうと思います。

今後の私の動向をどうぞ生暖かく見守ってくださいませ。


と言うことで今日はこのへんで。

それではまたあした。