どうも!ゼロです。

昨日は親友とともに恒例の日帰り釣り旅行、瀬戸内海へ行ってきました!

その釣行記録を日記として残しておきます。

2022年海釣り納め

早朝の移動

釣りの朝は早い

日帰り釣り旅行の時は概ね海。

日本海か瀬戸内海が今のところメインですが、内陸部に住んでいる私にとってはどちらに行っても遠いので、朝は早い時間から動きだします。

今回は瀬戸内海への釣行予定にしたため、親友とは釣り場に近い釣具屋に寄れる最寄り駅での合流予定で移動を開始しました。

その時間、普段の私には考えられない4時30分くらいの出発。

外はまだ真っ暗で寒い日だったけど、この冬の釣りの日のために用意した防寒着でまったく寒さを気にすることなく意気揚々と家を出ました…

しかし、最寄り駅のシャッターはがっつり閉まっていました。

始発時間は5時8分だったのに…って思っていたら何かの見間違えだったのか5時21分が正しい始発時間、30分くらい最寄り駅の外でおとなしく待ちました。

下車駅間違えた

これは初めてやらかしたミスです。

始発に乗って移動を開始しJRに乗り替えてのんびり移動中、何かと新しい話題が好きな私はサッカーワールドカップの情報を気にしつつ着々と待ち合わせ駅に近づいていました。
(とは言えサッカーが特に好きなわけでもない)

事前に準備段階で今回の釣り場の天気予報を見るために登録していた場所や、釣具屋の場所などの名称が叩き込まれすぎていて…

待ち合わせ予定の駅、1駅通り過ぎちゃった…

それを親友に連絡し、急遽ピックアップ場所を変えてもらったのです。

手間かけた、すまん。

朝の明石海峡大橋

なんだかんだあったけど無事釣り場に到着してパシャリ。

朝の明石海峡大橋です。

時刻は8時31分、朝マズメが終わった直後と言ったあたりかな。

そんな時間帯だったので第1候補で入りたかった場所には既に先客が居ました。

そんな場所いつ空くかわからないし待ってられないのでここで釣りをスタート。

釣り開始!

ボウズを逃れるために

しばらく釣りをしていましたが全く反応はなかったです。

お昼前くらいまでまったく。

親友はちょこちょこ小さいのを釣っていましたが今回カゴ釣りをしている私にはまったく反応なし。

そうこうしているうちに親友が第1候補にしていた場所が空いていることに気づき場所を移動。

それでも私には反応なかったのですが、足元でカワハギを狙っていた親友がなにやら大きなお魚と格闘していました。

そして釣り上げたのですが、さらに続けてもう1匹…

私はここまでボウズでウズウズしすぎていたのでエサのアサリを貰ってボウズだけは逃れたいと足元で…

ついにヒットした!

釣り上げたやつはこいつです。

どうやらコブダイの幼魚でカンダイ(寒鯛)とも呼ばれるヤツらしいです。

幼魚なので特徴的なコブは未発達でぱっと見では何の魚かわかりませんでした。

31cmの小型のものではありますがそれなりに強い引きを楽しませてくれた上に、ボウズから解放してくれたこの子には感謝です。

お腹にぶっ刺さって上がってきたのは

同じ仕掛けで続けてコブダイを狙って遊んでいたらカワハギも釣れました。

ぶっこみ泳がせ用の仕掛けで下針にトリプルフックを使っていたのですが、それががっつりお腹にぶっ刺さって上がってきました。

10cmと食べるには小さすぎる個体ではあったのですが、内臓を傷つけてしまった可能性が高く、リリース後に生存可能性がわからないので命を頂くことにしました。

今回の釣りで釣れたこのカワハギとひとつ前に紹介したコブダイは、私の海釣り経験の中では初めて釣れた魚種でもありました。

2022年の海釣り納めにはちょうど良かったです。

第2本命ここに現れる

満潮時刻の16時台を過ぎ、日も完全に沈んで暗くなった18時過ぎ、ついに私のカゴ釣り仕掛けの電気ウキが海中に沈みました。

本命のマダイではなかったのですが、第2の本命であるサバが釣れました!

サイズも37cmと大きく横に走る力強い引きは間違いなく青物らしい引きでした。

このサイズの生きたサバを釣り上げたのもたぶん海釣りでは初めてです。

サビキに掛かってくるような小型のものと違ってものすごく奇麗な青色。

帰宅してから改めて見ても、とても奇麗な青い輝きでした。

スーパーの鮮魚店とかでも見たことのない奇麗さはやはり新鮮さなのでしょうね。


釣りじまい

釣果記録

サバが釣れたので時合いか!?と思いそのあともカゴを投げ続けたのですが反応なく、19時過ぎに釣りを終了して片づけを開始しました。

そして最終釣果がこちらのクーラーボックスの中。

大きめのお魚たちは帰宅前に頭と鰓、はらわたを処理して帰ります。

お魚の下処理スキルも徐々に上昇していきます♪

今回の反省ポイント

今回は我ながらちょっと悪いことをしたなって思ったポイントがいくつかあったので反省として振り返っておきます。

  • エサを買いすぎた
    これは普段フカセ釣りをしていたこともあり、エサの量の調整を間違えたというのがいちばんの反省点かな…
    普段のフカセ釣りでは撒き餌をしてそこに差し餌を同調させて釣るのですが、カゴ釣りでは撒き餌をカゴに入れて投げて釣ります。
    撒き餌の必要量がカゴ釣りの方が多くなると思ったのですが、逆にフカセ釣りの方が撒き餌に必要な量が多かったのです。
    結果、撒き餌が大量に残ってしまいました。
    しかもエサがあるからもったいなくて余計に釣りがやめられなくて、フグに切られて既に仕掛けを失った親友を後ろに待たせてしまったのもダメなポイントでした。
  • 片付けの開始時刻が遅すぎた
    夏場の19時と同じ感覚で19時に終わって片付ければと思っていたのですが、この判断は完全に誤りでした。
    冬場の19時は完全に日が落ちて真っ暗、そんな中片づけをすると当然視界が悪いし、いくら明かりをつけていても日のあるうちと比べれば片付けるスピード(効率)が全然違いました。
    たぶん普段の片付けの時間と比べても2倍以上は時間がかかったと思います。
    冬場は日没時刻が16時台なので、周囲の明るさと相談しながら片付けの時間も含めて計画的に動かないとダメでしたね。
  • 家族への連絡を忘れた
    これは特に気を付けないといけませんでした。
    釣れないときは特に意地になって釣ろうとするし、釣れ始めるともっと釣りたくなって意地になる。
    意地になっている間は家族への連絡を忘れてしまうのが私の悪い癖です。
    いくら一人ではなく親友が一緒でも、やはり水辺での活動なので家族は私の身を案じてくれています。
    定期的に自身の安否連絡をしないといけませんね。
    癖付けるように気を付けます。

終わりに

感想

2022年の海釣り納めと張り切って行って、のっけから待ち合わせ駅を間違えてみたり、反省ポイントもたくさんあったりしました。

反省ポイントは素直に反省して、来年以降の釣行の改善に繋げていかないといけません。

逆に良かったことは2022年1年を通して、海釣りではボウズなく過ごせたと言うところでしょう。

あと、今年は海釣り、フカセ釣りを始めてから初めてになるクロダイ(チヌ)を釣り上げた過去いちばんの釣果がある年にもなりました。

釣り以外では辛いこともあったけど、釣り生活は最高の1年になったと思います。

御礼

さて、最後に2022年1年通して日帰り海釣り旅行へ連れて行ってくれた親友。

1年間本当にありがとうございました。

2023年も変わらず一緒に、大物釣りに行きましょう♪

と言うことで今日はこのへんで。
それではまたあした。