おはこんばんちは!ゼロ(仔ushisan)です。

今日は11月9日(土)に親友と二人で行った小浜湾の釣行記となります。

いつもどおり釣行記は長くなりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

実釣状況

釣り場紹介

今回行ってきたのはこちら。

日本海のホームポイントともいえる人魚の浜…ではあるのですが、いつもと少し違う雰囲気。

いつものポイントは過去に見たことがないくらいの盛況っぷりで親友と二人して入れる余地はなし。

やはり土曜日で涼しくなってきた良いお天気の日ともなるとこんなに混むのか。

親友と相談しつつやむなくひとつ防波堤?へ行ってみることにしました。

こちらは人も少なくゆったりと入れそうな場所があったため釣り座を設置していざ実釣。

そしてすぐに気づく、ここ凄く浅い。

釣り座は確保できたものの雲行きが怪しくなりました、さてどうなることやら…

釣行日データ

日付 … 2024年11月9日(土)

場所 … 人魚の浜(福井県小浜湾)

釣法 … ウキフカセ五目釣り

時間 … 8:58 ~ 18:39

天候 … 晴れ

ボウズは逃れた

今年は親友との釣行時にあまり生命反応を見られない日が多かったのですが、この日は別。

事前に用意していた超ハード加工したオキアミが無事に針について上がってくることが稀なくらいエサ取りが沸いていました。

その正体が分かったのは防波堤の先端で釣りしていた方が引き上げられた後に入ってしばらくしてからでした。

その場所に入ってすぐ、アタリは出るけど掛からない。

やっと掛かったと思いきや…

ああ、君でしたか…

釣れても残念ながら食べられないお魚の代表、フグ。

超ハード加工されたオキアミがガジガジに齧られてなくなっているのが用意に想像がつきますね。

しかも、ここから割りとコンスタントに釣れるんです…フグが…

そしてフグと言えば…

はい、激おこぷんぷん丸です。(死語)

毎度、小さなフグのこの愛くるしい姿には癒されるのですが、エサ取りの正体がこれだとすると他に釣れるお魚もなかなか期待ができません。

仕掛けを投入するポイントによってはこいつがすぐかかるので、コマセを打つ位置と仕掛けを流す場所を色々と試しながら、しばしフグとの戯れを楽しみました。

勢いよくグーンと沈むウキ

勢いよくグーンと沈むウキ、そんな時はだいたい大きめのクサフグ…が、ほとんどだったのですが、横に走り始めて水中でギラっと煌めく魚影が見えた瞬間、気持ちが少し高ぶりました。

これはバラせない!

会いたかったぞ!

釣り上げてみると小ぶりではあるものの、まごうことなきクロダイ!

私がウキフカセ五目釣りをするときの大本命ですね。

サイズは20cm程だったのですが、針をがっつりと呑み込んでしまっており、外すときに大量に出血させてしまいましたので、リリースしても助からないだろうと思いクーラーボックスにキープしました。

この後もクサフグの猛攻を受けながら釣りを続け、2匹目のクロダイもゲット。(撮影忘れ)

親友は隣で飛ばしたり、足元だったり、竿を出したり、休んだりしながらサビキで豆アジを確保してくれていました。

日が暮れてくるとサヨリの回遊がありましたが、サヨリを釣るための道具は持っていなかったのでサヨリはお預けです。

まあ、数は少なそうだったので本格的に狙って釣るようなものでもなさそうでした。

納竿

日が暮れて少し肌寒くなり、魚の気配も遠のいたためサクッと納竿。

最終的に確認してみると豆アジそこそこ大漁?

クサフグの猛攻に遭った私とは違い、サビキでコンスタントにアジを確保してくれていた親友に感謝ですね。

帰り際に駐車場から夜景をパシャリ。

次に来れるのはいつになることやら…

まとめ

計測

帰宅してからはいつもどおり計測のお時間です。

自分で釣ったクロダイ2匹はしっかりと頂き、豆アジは22匹もらいました。

豆アジはすべて親友が釣ってくれていて、帰り際に30匹引き取って帰ったので合計52匹いたことになりますね。

今回は翌日調理

帰宅した日のうちに鱗と内臓の下処理をし、珍しく冷凍せずにそのまま冷蔵庫へ。

久しぶりのクロダイは翌日煮つけになりました。

そしてミツカンさんの「カンタン酢」(リンクはAmazonの商品ページ)を使った酢料理関係は、お酢が苦手な私でも食べられることが分かったので、今回豆アジたちは初めて南蛮漬けになりました。

南蛮漬けにされた豆アジたちは今までとまた違った味わいになり、魚臭さもなくとても美味しかったです。

お酢の力って凄いですね。

若干、面倒くさがって背骨と中骨を残したままにして、まるっと料理してもらったのが口に残りましたが、それはそれでよし。

お礼

今回は久しぶりに親友との日本海釣行でした。

今年はスケジュールと天気の都合がうまく嚙み合わず、親友と釣りに行く機会が減っていましたが、やはり気心の知れた親友と行く釣りは道中含めてとても楽しいものです。

そしてクロダイ2匹しか釣れていなかったのに、豆アジ分けてもらえたおかげで翌日の食卓はかなり豪華になりましたw

親友へ。

楽しい時間と美味しい海の幸、そしていつも連れて行ってくれてありがとう!

結び

今年の夏は特に暑かったし、夜釣りでも身体にはこたえるので夏場の日本海釣行は控えたのですが、涼しくなってきたと思ったら今度はフグまみれ…

親友とも帰路で話したのですが、季節が進めばさらにフグが増えそう…

そして日本海側は寒くなりそう…

次回の親友との釣行はどこへ行くやら…?w


と言うわけで今回の釣行記はこれにて終了です。

それではまた次回!